効率よい事務処理で会社を支えて地元に貢献

インタビュー

地元での就職を希望入社後に経理の知識を習得

北栄町で生まれ育ち、福岡県の大学に進学しましたが、卒業後は地元に戻ってこようと思っていました。県内でずっと働ける会社として日本交通を選びました。総合職として入社し、最初の2カ月はバス営業課で研修を受け、その後、経理課に配属となり、経理業務全般を担当しています。入社当初は経理に必要な専門知識を持っていませんでしたが、大学では数学科を専攻していたので、もともと数字が好きだったのかもしれません。経理課に入ってから、先輩に教えてもらったり、自分で調べたりして、経理の専門的な知識を習得しました。

業務内容を見直し効率よい事務処理を提案

日本交通をはじめ、日交整備などのグループ会社全般の支払いから資金繰り、損益資料の作成まで、経理業務全般を行っており、会社の数が多いのでどうしても事務処理が複雑になりがちですが、そこをいかに簡単に、効率よくできるかを常に考えています。「手間もコスト」という会社の方針もあり、ただ単にそれまでのやり方を繰り返すのではなく、必要のない作業は見直すようにしています。自分のアイデアを試させてもらえるので、どんどん提案しています。決算期は忙しくなりますが、無事に終えられるとひと息つけますね。

後輩を優しく指導家族との時間も大切に

経理課は若い社員が多くて明るい雰囲気です。新入社員の頃は、先輩が優しく指導してくれました。今は自分が後輩を指導する立場になり、それぞれの性格や理解度に合わせて分かりやすく伝えるように心掛けています。入社以来、北栄町の実家から通っていて、現在は山陰道が伸びたので通勤が楽になりました。事務職なので有給休暇が取りやすく、家族との時間も大事にできています。経理に関する知識をさらに深めるとともに、人事労務管理などの知識も習得して、会社や現場の皆さんにとって有益な社員でいたいと思っています。

メッセージ

日本交通は地元に貢献できる会社です。進学などで県外に出て、就職は地元でしたいと思っている方にオススメです。私は北栄町の実家から鳥取市に通っていますが、もし米子市に異動になっても山陰道が整備されているので、十分に通えます。地域の交通に欠かせない仕事で地元に恩返しして、家族との時間も大切にできる会社です。

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