丁寧で安全な運転で快適な旅行のお手伝い

インタビュー

バス運転手にあこがれ34歳で転職を決断

以前は自動車ディーラーで営業の仕事をしていて、鳥取市内を車で走っている時に、よくバスを見掛けていました。帽子をきちっとかぶって制服姿で運転している運転士の姿に「かっこういいな」と感じていました。車の運転と接客業が好きで、次第に「バスの運転手になりたい」という思いが強くなり、34歳の時に「年齢的にも挑戦するなら今しかない」と転職を決めました。日本交通は子どもの頃に母親と高速バスに乗って大阪に行った思い出深い会社です。前職を退職して大型2種免許を取得し、地元で昔から親しまれている日本交通に入りました。

お客様の笑顔を目指して路線・高速バスを運転

1サイクル5日勤務のうち、3日間はローカル路線、2日間は高速バス(鳥取―大阪)を運転しています。 当然のことですが、絶対に事故を起こさないように常に神経を使っています。周りの車がどんな運転をしても対応できるよう、車間距離を十分にとって、交差点や車が横から出てくる可能性のある場所では減速して左右をよく見てから進むようにしています。お客様からの「ありがとう」という言葉に、いつも励まされています。自分が子どもの頃にバスの旅がいい思い出になったように、私の運転が心に残る旅の一助になればと思っています。

相談しやすい職場充実した育成システム

同僚や先輩は気さくな方ばかりで、分からないことや困ったことがあっても相談しやすい雰囲気があります。運転士を育成する体制も整っていて、自信を持って一人で運行できるようになるまでしっかりサポートしてもらえます。仕事で高速道路を走ることが多いので、プライベートでも行動範囲が広くなり、家族で毎年1回は車で旅行に出掛けています。運転技術を磨いて、早く貸し切りバスの運転を任せてもらえるようになりたいですね。入社から無事故が続いているので、今後もお客様の安全を第一に無事故の記録を守っていきたいです。

1日のスケジュール【路線バス】

スケジュール

メッセージ

「運転士をやってみたい」と思っている方は多いと思います。私のように異業種で働かれていて、大型車の運転経験がない方は不安もあると思いますが、日本交通には免許取得の補助制度があり、教習体制も整っています。最近は女性の運転士や40~50代で入社される方も増えています。興味のある方はぜひチャレンジしてください。

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