真心のこまもった整備で乗客の安全を守る

インタビュー

技術向上を目指して転職貴重なバスの整備士へ

鳥取市内にある個人経営の自動車会社で整備士として働いていた時に、日本交通に勤める父の知人から日交整備を紹介されました。県内でもバスの整備ができる工場は限られており、個人経営の自動車会社に比べて日交整備は扱う車種も大きく増えます。会社自体も大きな組織ですし、自分自身の技術向上も図れると思い、21歳で日交整備に入りました。入社してからバスの整備もするようになりましたが、普通自動車とバスでは、大きさも道具も点検カ所も異なります。経験を積んで、県内でも貴重なバスの整備ができる整備士になれました。

快適に運転ができるよう運転士の目線で整備する

車の性能が正常に発揮させることを基本に、窓ガラスをきれいに拭いたり、ワイパーの拭きムラがないようにしたり、ブレーキやカーブで振動が少なくなるようにタイヤの空気圧を調整したりして、運転される方の目線に立って安心快適な状態になるように整備することを心掛けています。運転士が気持ちよく運転できる環境を整えることが、バスに乗っているお客様の安全にもつながると考えています。3歳の息子もたまに工場見学にやってきて私の仕事を見ているので、街中でバスを見掛けると「あれ、お父さんが直したバスだよね」と話しています。

協力して大型車を整備最新技術を積極的に勉強

広くて明るい工場で、余裕を持って作業が行えます。大型の自動車を扱っているため、複数人で作業する必要があり、そういう時に自然と協力し合えるチームワークの良い会社です。ゴルフが趣味で、グループ会社を含めて同僚とゴルフのコンペを開いたりして、普段から親交を深めています。有給休暇も取りやすく、家族と過ごす時間も取れています。自動車の技術革新は随時進んでいるので、常に情報収集して最新の機能にも対応できる技術と知識を身に付けるようにしています。これからも勉強に励んで、整備のスペシャリストになりたいです。

1日のスケジュール【路線バス】

スケジュール

メッセージ

日交整備は県内でも少ない大型バスの整備を行う整備工場で、扱い車種も幅広いです。車はいつの時代も最先端の技術が集められて造られています。最新の技術に常に触れることができるのも整備士の仕事の魅力的なところです。車だけでなく、ものづくりや機械いじりが好きな方など、いろいろな人に挑戦してもらいたいです。

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